見ることから

モノマネ芸人のモノマネを見るのは楽しいものです。子どもたちも好きなんでしょうね。

はなし変わりますが、日本の子どもたちの尊敬する人の一番は「お父さん・お母さん」だそうです。素晴らしいことです。お父さんお母さんのようになりたければ、まずマネることからはじめてみましょう。またどうしてもお父さんやお母さんのようになりたくないと思ってしまったらマネしないことです。(笑)そしてどちらにも必要なのは、お父さんやお母さんに限らず尊敬したい人の良いところも悪いところも含めてよく見ることです。見ることは、見ていないことの何百倍も人を成長させてくれます。

レッスン中でもそうです。あんまりキョロキョロは出来ませんが、だいたい世の先生たちは、お手本となる子を前にもって来ているはずです。それは、ちゃんと後ろにいる子たちに見て覚えて欲しいと願っているからです。あこがれのお姉さんたちの踊るDVDを見て良いなと思った部分はマネしてみましょう。

あこがれる人のマネをひとつしてみて、それができたら、次のマネをしてみる。ひとつひとつ積み重ねていけば、最後にはあこがれの人に…なれはしないですけど、今度は自分自身が他の誰かにあこがれられている存在になっていることでしょう。

ボクらデザインをするものたちも、いろいろなデザインを見るように心掛けています。自分とは違うデザインに新鮮な発見をします。そして良いなと思ったら著作権にひっかからない程度(笑)でマネしちゃいます。

良いものは良いのです!

写真は発表会の『花のロンド』です♪